物の哀れよ茗荷谷


ブログデータを移動するの巻 その3

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先日の文化の日茗荷谷を歩いてみました。
池袋と後楽園の中間程の地点に位置している事もあってか、若い人たちが結構住んでいるみたい。とりあえず駅前から小日向方面から歩いてみる。

丸ノ内線の上に架かる橋を越えて歩いていると、写真のような坂がありました。それほど勾配がないので歩きやすい坂です。良い坂です。


おや、あれは?

ねこだ!(フッサフサ!
そして素晴らしきネコショットがとれた!メレ腐のメレ子さんが言っていた対猫攻略法を試してみる事に。気の無い振りしてやおら腰を落とし・・・指を突き出す!
くっそー!くしゃみされたー!
ちょっと逃げられてので、エロうざく後を追い写真をとりました。よい猫です。


今度は丸ノ内線をくぐり反対側を散策してみます。

いいセンスですね。そして坂が多い!住宅街!
閑静な住宅街を抜けて駅前へ戻り、春日通りを渡って反対側へいきます。きたー!
特に魚っぽいのはベルセルクに出てきそうなほど気味が悪い。その気味の悪いモニュメントでボルダリングちっくな事をして遊んでいる子供。君は素晴らしい感性を培っていくと思う。いい遊具だ。
このハイセンスなモニュメント兼遊具は、私の中で何かのランキングの暫定1位だな。何らかのランキングの。
付近に筑波大学付属小学校があり、若干丸くないタイル張りの標識とともに、周辺が公園のようになっていました。
深緑の公園を抜けると水車があった。
しばらく歩くと東京大学付属植物園。
植物園の北端付近に、東大総合研究博物館小石川分館があります。東大で研究されてきた学術標本が展示されているようです。この博物館も植物園同様、今回は寄らずに、白山を歩く時にわさわさ見学しようと思います。左の写真は植物園の入園券売り場。米田商店・・・普通のタバコ屋で売ってるんですね。意外。
総括すると、坂とキモイ遊具の町でした。
茗荷谷からスタートして、植物園経由で白山へ向かうと結構素敵な散歩コースになるのではないでしょうか。最後にV字で腹筋を鍛えてる全裸の女性の銅像と、いやしく道路の餌をついばむハトの写真を載せてしめたいと思います。