森下 倉庫と神社とのらくろと -後編-


森下の後編。


これは森下駅北東にあったお店。
靴下屋や、福助といった強力な靴下ブランドに「不可思議」という別視点で切込みをかけているであろうこのショップ。少なくともシャッターに描かれた絵は歩行者のキになる存在である事は間違いない。


歩道に、鳥?尾びれがついてますけども。
ああ、ポケモン的なアレか。


絵具を販売しているのだろうか。
カドミゥムイエローとかカドミゥムのゥが全て小さいのがかわいい。


やっぱり下町の路地はいいな。
オールウェイズな雰囲気が残ってるんですよね。


ここは「のらくろーど」
なぜ森下にのらくろかというと、作者の田河水泡さんゆかりの地だからとか。


ガードレールのいたるところにのらくろが!(興奮!


雑っ!(笑
どういう体勢なんだよ!手の位置がホラーだよ!


のらくろーどは、休日歩行者天国のようです。


のらくろがお店の番をやっておる。


ガチャポン。
懐かしいゲーム台も並んでいました。


路地を覗くと小学校の校門がありました。
小学校まで下町っぽい。


おーーーい(笑
「の」と書かれた帽子を死んだ目して被っているのらくろ。これ夜になったら枠が光るんだろうな(笑


目が見えてますけどー!(爆笑)
商店街のおっちゃんが一生懸命作ったんであろう、のらくろボード。切なさがとどまる事を知らない。しかしそこに挑戦するのが自分。顔を出している姿を客観的にとらえて新しい自分を発見する。そう、新境地という成長を求めて今、切なさ漂うのらくろボードから顔を出す。そして一言


自分「ぼくドラえもんっ」


ま・ん・ぞ・く!!(ヒャッハー


残念ながら新しい自分は見つけられなかったが、それと引き換えに周囲の嘲笑という素敵な勲章を勝ち得た。
しかしその直後気づいてしまった。写真を見るとお分かりだろうが何故か若い女子しかいない・・・・。路上で販売している子、パフォーマンスを披露している子、高校生か大学生くらいの女の子ばっかりなんですよね。

やっちまったーーー!(寄り目)


不可思議!
そして夜光るんだろうな。これ。


のらくろーどを後にして歩いていると蕎麦屋さんがありました。愛情を込めて蕎麦を打っている。という事が色々と痛いくらいに伝わってきます!色使いが超ド級


おとうさん描いたのかな。耳の上に丸書いて「耳に砲丸落ちてく〜る〜」って感じだね。


ここにも建物に挟まれた神社。ステキすぎる!


深川と言えば深川めし深川丼)ですね。
どじょうが入っているものも有りますが、私はあまりどじょうが好きではないので、アサリやハマグリのむき身がはいったシンプルなものが好きです。江戸前のアサリとか聞いちゃうと、あー下町ってやっぱりいいなーと思ってしまう。


森下は楽しいですね。
両国、森下、浜町、人形町小伝馬町、神田 こんな散歩コースも良いな。と思いました。