森下 倉庫と神社とのらくろと -前半-

少し前から気になっていた森下に行ってきました。
暖かい、というか暑いくらいなのに、パーカー着用という全く訳の分からないチャレンジ精神で。
森下の位置的には、北に両国、南に清澄白川・門前仲町、西に隅田川を渡って浜町、東はよう知らん。そんな位置にあるんです。


昔から深川界隈と言われている地域に属していて、以前は深川区という区域でした。大岡越前とか年中桜咲いてるお奉行様とか、そこらへんの時代劇にはよく出てきますね。
で、今回は飛び出す森下を体験しようと、3Dメガネを装着してみました(事実)。飛び出したのは自分の脳だね!アハ!怒りに震える右手で3Dメガネをごみ箱へ投げ捨て、森下駅周辺を時計回りに北西地区から歩いてみました。


以前は浜町側からみた新大橋。このまま人形町の甘酒横丁に行くのもいいなー。


北に上がって行くと、結構こじゃれたお店があるんですな。両国から南に降りてきて、森下経由で人形町ってのもいいな。
(人形町いけばいいじゃなーいかー)


川っぺリには倉庫が立ち並んでいる。


良い路地ですね。そういえば、路地にも地域的な特徴が何となくあるような無いような。気のせいかな。こっち(隅田川以東)の下町の路地と、入谷とか谷根千の路地を比べると何かが違う気がするんですよね。気のせいだね。


江戸の時代から残る水路の1つかな。


きれいな神社。
財布の中に存在した硬貨の最小単位が500円という事実に、この神社は存在しなかった事にしようと一瞬でも考えた自分は不徳(遠くの首都高速を見つめて)。
おちつくんだ、これは500円硬貨ではない。
ニッケル黄銅、、そう!これはニッケル黄銅なんだ!500と書かれた単なるニッケル黄銅・・・。


チッキショー!!!(小梅太夫


清い心で参拝を終え、東へ進みます。


ひょー!ぐっとくる!


ニーソ履いたら絶対領域
防犯標語の「みんなの目」がやけに刺さる。


ペットショップ!


そうなんですよ!これですよ!
都会の建物の隙間に突然現れる神社。東東京たまらない!


日本へら鮒釣研究会!?気になったので帰ってから調べてみました。
へら鮒釣りの発展を願う「熱意ある釣り会」
だそうです。胸の高鳴りを感じてしまった方は今すぐ入会!


・・・・・・


  リス「ねえ!それなに食べてるの?」
Vネック「これは笛を吹いているんだよ」
  リス「新発売のジャイアントポッキー!?」
Vネック「笛だよ。笛なんだ。」
  リス「ガブリチュウか!ロッテの!くれ!」
Vネック「笛だよ」
  リス「くれーー!くれくれ!」
Vネック「ケツの穴からぶち込むぞ!!コラァ!」
  リス「ぎゃーー」


いやー、森下って愉快なんですね! ^^



後半へつづく!